こんにちは！monoです！
雑貨感満載のビタントニオの全自動コーヒーメーカーVCD-200。
これ。1万円ぐらいで買えるので、欠点はいくつかありつつもそれらを受け入れられれば、良いところもあるので手元に置いておきたいコーヒーメーカーになるかもしれませんよ。
欠点の一つはこちらで書きましたが、お味が少し物足りない？という感じ。でもこれまでどんなコーヒーを好んで飲んできたかによって個人差はあるでしょうね。
まあでも１万円って全自動コーヒーメーカーではかなり安い部類に入ります。深い味に拘るなら少なくとも2万円以上を考えた方がいいです。
さてさて。
このビタントニオのコーヒーメーカーVCD-200のなかなかいいと思うのは、まずはご覧の通り、アイボリーに包まれたほっこりデザインですよね。故障しても飾っておきたい。(*^^*)
このあたりは開封レビューもご覧ください。
でも全自動コーヒーメーカーで大事な要素の一つとして温度があります。
コーヒーメーカーって価格や味ばかり調べて買ったものの、ぬるいんですけど…みたいな残念なことがあるのです。
ではこのコーヒーメーカーの温度はどうなのでしょうか？
ビタントニオのコーヒーメーカーを使ってコーヒーを作ってみる。
内部のバスケットに豆と水を入れてスイッチオン！
蒸らしが終わってからポタポタとコーヒーが入っていきます。
ステンレスサーバーをさわってみると既に熱いです！触ってられないぐらいです。すぐに保温プレートが作動するからでしょう。
さて、出来た！
今回１杯分しか作っていませんのでサーバーの中にはほんの少しのコーヒーしか入っていません。
このステンレスサーバーに入っているコーヒーの温度を直接計ってみると…。
おっ、72度です！
72度って、入れたときに湯気が上がって熱いと感じられる温度ですので十分です！
まとめ。
全自動コーヒーメーカーを買おうとしている人は、すべてが自動であることを期待するのではないでしょうか。
当然、熱いコーヒーが飲めると思いますよね？
でもコーヒーメーカー自体の仕様や住んでいる環境によっては、ぬるいコーヒーが出来上がることもあるのです。もちろんカップが冷たくなっているとか、真冬、特に寒冷地の場合でも温度はかなり下がってしまいます。
このコーヒーメーカーは安いからどうだろうと思いましたが、熱さは満足のいくものでした。このあたりはキッチン家電を作っているビタントニオなのでちゃんとしていました。
スタートボタンを押した直後に保温プレートが作動してステンレスサーバーがすぐにアツアツになります。
このステンレスサーバーはステンレスがペラペラですが、逆にそれが保温プレートで保温しやすい構造になっているのです。もちろん、スイッチを切ればすぐに冷めてしまうでしょうけど、せっかくの挽きたてコーヒーなのですぐに飲むから問題ないですよね？
私は新品を8,000円程度で購入できましたので、その価格としては十分納得できるコーヒーメーカーと思いました。
それでは！
