こんにちは!monoです!!
スイッチ一つで挽きたて淹れたてのコーヒーを飲める″全自動”コーヒーメーカー。
でもお高いのでしょうか?いいえ。価格はさまざまです。
次の記事で書きましたが、1万円以内でもなかなか魅力的な全自動コーヒーメーカーがあるんです。
その中でも気になるのはこちら。ビタントニオ全自動コーヒーメーカーVCD-200。2017年10月に登場したコーヒーメーカーです。
コーヒーメーカーってコーヒーの汚れが目立たないようにたいていブラックかダークブラウン系なんですよね。
なんで各社横並びになるのでしょうか??
そんな不満を吹っ飛ばしてくれるのがこのコーヒーメーカー。色がアイボリー色!!
かなり珍しいです。登場時は一万円以上していましたが、2018年4月時点では8,000円程度で買えるようになりました。安いコーヒーメーカーはそれなりに欠点もあることは覚悟で買ってみました。ブラウンのモデルもありますが、このコーヒーメーカーだったら断然アイボリーですよね!
それで早速開封レビューしたいと思います。
外箱
どどんと結構デカいです。この外箱自体がアイボリーでなかなかいい雰囲気です。
ビタントニオは1999年に生まれた日本の調理家電ブランド。ビタントニオの公式サイトでは「シンプルなデザインと使いやすさ。そこに仕様や嗜好といった暮らしのこだわりを掛け合わせ、世代を超えてずっと愛せるものづくりをつづけています」とのことです。
「シンプルなデザイン」「世代を超えて愛される」。このコンセプトは無印良品っぽいですね。でも無印良品は無機質でクールなところがありますが、それに対してビタントニオはもっと温かみのあるイメージです。それがこのアイボリー色にあらわれているのではないでしょうか。
このビタントニオは他にもワッフルメーカーやオーブントースターもありますが、それらにもアイボリー色があり、このブランドカラーの一つになっているようですね。
さて、外箱の周囲を見てみましょう。誇らしげにAUTOMATICであることが表されています。コンパクトでもこれは″全自動”コーヒーメーカーなのです!
FEATURESとして特徴が箱には描かれています。
「豆から挽ける全自動」「4杯分入るステンレス製のコーヒーサーバー」「30分保温」「オート電源OFF」「ペーパーフィルター不要」の5つがポイントとなっています。1万円程度という価格帯としては安い部類に入りますが、なかなか必要十分なスペックですよね。特に保温できることとコーヒーサーバーがステンレスなところがいいと思いました。
さて。
外箱をオープン!
説明書がまずのっかってます。
説明書とクッション材を取り出すと…後は計量スプーンと本体だけ、というとてもシンプルな内容。
全部取り出します!
本体を取り出してみました。おおっ、なかなかいいな~。アイボリー色が思った通りでいい色。
本体を良く見てみる!
Vitantonioのロゴの浮き上がっている感じがなかなかいいですね~。ノスタルジックな雑貨感があり、それが温もりになるのです。
そしてダイヤル式のスイッチ。またこれがカワ(・∀・)イイ!!ちょっと大きくて厚みがあるダイヤルで前面は金属。回すとコクッコクッと確かな反動を感じつつもソフトに動きます。意味なく何度でも回したくなります。ツボを押さえていますね~。
さて上蓋を見てみましょう。こんな感じでアイボリー一色で統一されたツルンとした表面です。プラスチックですけど質感はツヤツヤしてなかなかいいですよ。
後ろもアイボリー一色で統一!
電源コードまで白に統一されていていいですよね~。けっこう家電の後ろ側や、このコードが黒くなっていてガッカリする家電があるのですがホッとしました。雰囲気を壊さないように設計されているのはいいですね。
保温プレート周辺もこのアイボリーなんですが、なんだか陶器みたいな雰囲気でいいです。
裏返してみると。やっぱりアイボリー!足部分も白で統一という徹底ぶりでした。
コーヒーサーバーを設置すると、このステンレスシルバーとアイボリーの組み合わせが清潔感がありつつ温もりがあるという絶妙なバランスだと思いませんか?
まとめ
いかがでしょうか。
これまでコーヒーメーカーはダーク系ばかりでしたが、アイボリーで雑貨みたいなコーヒーメーカーは他とは一線を画すものとなっています。
しかも価格は安いけど、コーヒーサーバーはステンレスで扱いが楽で、保温もできるという、初心者にとっても嬉しいスペックになっています。
さて次回は、コーヒーサーバーや本倍内部について開封レビューの続きをお届けしますので次の記事をご覧ください。
それではHave a coffee break!