ビタントニオ全自動コーヒーメーカーVCD-200

ビタントニオのコーヒーメーカーVCD-200開封その2

こんにちは!monoです。

雑貨みたいなかわいいビタントニオのコーヒーメーカーVCD-200。

ダーク系のコーヒーメーカーが多い中、アイボリーはなんだかホッとしますよね。

前回は開封レビューその1として主に本体を中心に見てみました。

それで今回は、本体の内部やコーヒーサーバーを見て行きたいと思います!

本体の内部

それでは早速、上蓋を開けてみましょう。ここの取手を持って上に開けるようになっています。この部分は少し硬い感じがしました。

ビタントニオ全自動コーヒーメーカーVCD-200上蓋
ビタントニオ全自動コーヒーメーカーVCD-200上蓋

カパッと開けるとこんな感じになっています。上蓋の裏についている円形のシャワーから温められたお湯が流れる仕組みになっています。ゴムパッキンがきっちり付いていますので熱が逃げないようになっていますね。

上蓋を開ける
上蓋を開ける

そしてミル付き水タンクは取手が付いていますので、これを持ってバケツのように取り出すことが出来ます。

ミル付き水タンク
ミル付き水タンク

水タンクを取り出した後は、こんな感じで何もありません。それで基本的にはミル一体型の水タンク部分でミル挽きと抽出まですべてを行うようになっているみたいですね。

水タンクを外した後の本体
水タンクを外した後の本体

さて、水タンクに戻ります。

水タンクはフィルターを外すことが出来ます。これも取手が付いていてバケツのように簡単に引き出せます。このフィルターはステンレス製。

フィルターを取り出す
フィルターを取り出す

紙フィルターは不要とのことですが、個人的にはフィルターが使えた方が掃除が楽なのですが…。もちろんミルの上に紙フィルターを入れて無理やり使うことはできそうですが、その場合はミル挽きは使えなくなって全自動の意味がないし、このあたりが1万円前後の全自動コーヒーメーカーの悩むところです。

さて。このフィルターを取り出すと、一番底にミルが見えます。まあこの1万円程度のコーヒーメーカーのミルはどれもこんな感じの二枚歯のプロペラ式でショボイです。シロカのSC-Aシリーズもそうですね。

プロペラ式ミル
プロペラ式ミル

水タンクは透明ではないので、どのように水位がわかるかというと階段状に1,2,3,4と表示されているのでその目盛りで水の量が分かるようになっています。少し暗いとわからなくなってしまいそうですね。私は1杯ずつ作りたい派なのですが、特に1の部分は一番奥にあるのでわかりにくいな。

水タンクの水位
水タンクの水位

水タンクの裏側はこんな感じです。抽出したコーヒーが、ミルで挽いた粉のある円形部分から、しずく漏れ弁のあるところまで流れるように道が作られています。

水タンクの裏側
水タンクの裏側

次はお待ちかねの。

コーヒーサーバー

本体と同じようにカワ(・∀・)イイ!!です。しかも安いコーヒーメーカーって大抵ガラス製なのですが、これはステンレス製。上蓋も本体と同様同じアイボリー色でしかもツルンとしています。このあたりの配色や質感はお見事!

かわいいコーヒーサーバー
かわいいコーヒーサーバー

ただステンレス自体は、シロカのコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122のような真空二重ではなく、こんな感じでペラペラ。

ステンレスサーバーだけどペラペラ
ステンレスサーバーだけどペラペラ

つまり保温力はないのですが、逆に言えば外部からは保温しやすいというメリットがあります。

このコーヒーメーカーは保温プレートがついているので、このステンレスサーバーをすぐに温めることができアツアツのコーヒーが作れる予感。そしてガラスじゃないので割れる心配もないという、なかなか初心者にとっては嬉しい設計。

サーバーの取手はしっかり作られていますね。

ステンレスサーバーの取手
ステンレスサーバーの取手

最後に。

計量スプーン

計量スプーンはこんな感じ。特に特徴はありません。

ビタントニオ 全自動コーヒーメーカーVCD-200 計量スプーン
ビタントニオ 全自動コーヒーメーカーVCD-200 計量スプーン

後ろ側には掃除用のハケもついています。そこそこ複雑な形状のパーツもありますので清掃のためにハケは必要になりそうですね。

計量スプーンの後ろ側にはハケが。
計量スプーンの後ろ側にはハケが。

まとめ

何よりもアイボリー一色で統一されたコーディネートがGOOD!

これが置いているだけで雰囲気明るくなりそうですよね。

あとコーヒーサーバーがステンレス製なので保温機能で温められますし、お湯のシャワー部分もパッキンがしてあるのでコーヒーの温度は結構期待できそうです。

でも肝心なのは味ですね。ミルが二枚歯のプロペラ式なのでそれほど挽き方には期待できません。

さて、お味はどうなのでしょうか。今度レビューしたいと思います。

それでは!