パナソニック沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56

開封レビューその1 パナソニックNC-A56沸騰浄水コーヒーメーカー

こんにちは!monoです!!

私は全自動コーヒーメーカーとしてsiroca全自動コーヒーメーカーのSC-C122を毎日使っています。週末になると一杯ずつ毎回豆を挽いて飲みまくってます!

これ一台あるだけでコーヒー環境としては最高です!!

このシロカのコーヒーメーカー。細かい不満はあっても、ほぼ満足しています。落ち着いたデザイン、シンプルな構造、コーン式ミルによる細挽きという点が特に気に入っています。

でも…。

相変わらず売れまくっている全自動コーヒーメーカーが他にある。

それが、これ。

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56です!

発売されたのが2014年10月というのに、amazonでも2018年2月時点ではまだまだ人気で値下がりません。価格的にもライバルとなるシロカコーン式全自動コーヒーメーカの登場の影響もなく、2万円を超えることもあります。

私としてはシロカの圧勝と思っていたのですが、そんなに良いのでしょうかね?単にパナソニックというブランドの強さなのでしょうか?

それで実際に購入してみました!ネットで19,000円ぐらいでしたよ。まずは開封レビューといきたいと思います!

外箱を開けると…。

説明書と保証書が入っています。

説明書と保証書
説明書と保証書

説明書と保証書を取り除くとその下には、本体が見えてきます。

こ…これが抽出・注湯中が見えるという「シャワードーム」なのか??

挽き分けができるという「メッシュフィルター」と、やや角ばった「計量スプーン」もついてきました。

シャワードーム
シャワードーム

発砲スチロールを外します。うむ。掃除機かと思うほど、感動はしない。

発泡スチロールを外すと本体が。
発泡スチロールを外すと本体が。

箱から出してみます。

よいしょっ。

おお~。これがPanasonic NC-A56か…。

沸騰浄水コーヒーメーカーの登場
沸騰浄水コーヒーメーカーの登場

まとめますと、付属品はこんな感じ。保証書、説明書、メッシュフィルター(粗挽き用)、計量スプーンです。色ですが、ミルやドリッパーのある中央部分はツヤツヤしたブラック。それ以外の周囲はつや消しブラックとなっています。どれもプラスチックでまあ価格相応の質感です。

沸騰浄水コーヒーメーカーの登場の付属品
沸騰浄水コーヒーメーカーの登場の付属品

次に各パーツを見てみます。

シャワードーム。

ここが抽出、注湯中のお湯が見えるという一つの売りとなっているシャワードームです。この前面にボタンがついていてこれを押すと…。

シャワードーム
シャワードーム

パカッと上に開きます。

シャワードームを開ける
シャワードームを開ける

そうすると、こんな特殊な曲面でできたウネウネした空洞になっています。ここに豆を入れるんですけど、なぜこれほどの特殊な形状にする必要があったのかはわかりません。気持ち的にスッキリしないな~。まあでも、ここは洗わなくていい部分なので見なかったことにしよう(´・ω・`)

特殊な形状の穴
特殊な形状の穴

あれ、ミルはどこじゃ??

そうそう。この穴の奥をよ~く見ると。いたっ!キラッと光ってるのがミルです。樹木の穴に隠れている昆虫を探す少年の気分。一瞬だけど(´・ω・`)

ミル発見!
ミル発見!

おそらくミルをコンパクトを収めつつ上手に挽けるようにすると、こんなウネウネした形状になってしまったのでしょうね。

バスケットを外して下から見るとミルはもっとよく見えます。

バスケットを開けたところの上部に、茶色のメッシュフィルターが最初から設置されています。ちなみに、茶色のこのメッシュフィルターは中細挽き、付属品として添付されたきた緑のメッシュフィルターが粗挽き用です。

この茶色のメッシュフィルターを外して、下から覗くと…。

メッシュフィルターが装着されている
メッシュフィルターが装着されている

確かにミルがありました!プロペラ式で縦置きされていることになります。でも、プロペラ式ってかなり単純な構造なんですね…。これが豆挽きの全責任を負っていると思うと大丈夫なのか…。う~む…。

プロペラ式ミル
プロペラ式ミル

さて、気を取り直して次は。

バスケットです。

このバスケットは左側から開けます。

バスケットは左から開ける
バスケットは左から開ける

ちなみにシロカのコーン式全自動コーヒーメーカーは逆の右側から開けました。右利きだったら、シロカのように右側から開ける方がいいのかもしれませんが、まぁ、どちらでもいでしょうかね。

こんな感じでパカッと開けます。

バスケット部分をパカッ。
バスケット部分をパカッ。

そしてバスケット上部にはバスケットのふたが上に乗っています。このフタは中身が見えないぐらいかなり覆われていますので、抽出中に熱や蒸気が逃げにくい構造かもしれませんね。

バスケットふた
バスケットふた

バスケットフタを横から見るとこんな感じです。このバスケットふたでペーパーフィルターを押さえるようになっています。

バスケットフタを横から見る
バスケットフタを横から見る

このバスケットふたを取り外すと、バスケットの中身がようやく見えます。シロカコーン式全自動コーヒーメーカーは最大で4杯までですが、こちらのコーヒーメーカーは5杯まで作ることが出来ますので、ちょっと大きめのバスケットですね。

バスケットの中身
バスケットの中身

まとめ。

今回は本体のミルからバスケット中心に見てみましたが、いかがでしょうか。

ミルはちょっと残念な感じがしましたけどどうでしょう。

もちろんこれで美味しければいいですけどね。

次は「 開封レビューその2パナソニック沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56 」にガラス容器、水容器、活性炭フィルター、付属品などをレビューしていますのでご覧ください。

それではまた!