siroca コーヒーメーカー SC-C122のステンレスフィルター

sirocaコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122のステンレスフィルターはどう?

こんにちは!monoです。

sirocaのコーン式全自動コーヒーメーカーを買って、毎日コーヒーを楽しんでいます。

自宅でもただ待っているだけで、カフェ並みのコーヒーが出てくるのは気分が違いますよね。

一杯のコーヒー
一杯のコーヒー

「 sirocaコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122を少し使って気づいたこと。 」にも書いていますが、sirocaのコーン式全自動コーヒーメーカーはSC-C111/121/122の3シリーズあります。

その中でもSC-C122はステンレスフィルターが付属していて、最初から二刀流で楽しめる唯一のモデルなんです。

それで私は買うならSC-C122しかないっ!と思って購入しました。

最初、ステンレスサーバーを温めなければならないことに少し途惑いましたが、素人ですみません…(´・ω・`)、このあたりは克服できました(今度その点を書きたいと思いますが)ので、今でもこのモデルにしてよかったと思っています。

平日は出勤前の早朝に作って飲みますが、そのような忙しいときはペーパーフィルターを使って飲みます。飲み終わったら、ペーパーを捨てて、ドリッパー・ドリッパー蓋・ステンレスのコーヒーサーバーを取り外して、さっと水で洗うだけ。

説明書では、中性洗剤で洗うよう指示がありますのでそうしたほうがいいのでしょうけど、毎日なので、洗剤はたまにでいいかなと。

そして、週末に、じっくりコーヒーを味わいたいときにはステンレスフィルターというご褒美なのです。

それで早速、ステンレスフィルターを使って試してみました!

ステンレスフィルターをセット

します。よく水気を拭いたほうがよかったですね…。説明書には「十分に乾いてからセットしてください」とありますのでお勧めできません。

それにしても初めてなのでピカピカです!

ステンレスフィルターをセット
ステンレスフィルターをセット

そしてドリッパーフタを上にカパッと載せるだけ!

ドリッパーフタをする
ドリッパーフタをする

フィルターはこれだけで完了です!なので、ペーパーフィルターを使うよりよっぽどセットは楽です。しつこいですが、本来は良く乾いてから部品はセットしてください。

ステンレスフィルターにドリッパーフタをした状態
ステンレスフィルターにドリッパーフタをした状態

水を一杯分入れて。

スイッチオンしてスタート。

1杯分、テイストはリッチで細挽きです。毎回、この設定です。コク深いコーヒーが好きなので。

コーヒーの抽出開始!
コーヒーの抽出開始!

1,2秒するとミルが動き出します。ギュウイーンと比較的大きな音がします。

自慢のコーン式ミルが動作するんですが、豆が徐々に吸い込まれていくのが見えるので楽しいですよ~。

豆が吸い込まれていく
豆が吸い込まれていく

ちなみに1杯分だとミルの動作が7秒ぐらいで終わりますので、すぐに騒がしい音は終わります。

ピピッという完了をあらわす音が鳴ったら出来上がり。

サーバーからコーヒーを入れる

そうそう。細かい点ですが、こんな感じで、たまにですがサーバーの上にコーヒーが漏れていることはありますね。

サーバーの上にコーヒーのしずくが
サーバーの上にコーヒーのしずくが

なのでフキンは常備です。フキンでふきふき…。

そして、こんな感じでサーバーをほぼ逆さにしなければコーヒーは全部入りません。1杯分なので、毎回こんな感じです。もう慣れましたけどね。

サーバーは逆さにして淹れる
サーバーは逆さにして淹れる

さて、お味は??

おおっ。ペーパーと比べると、明らかにまろやかな感じです!

これはフィルターが金属なので紙と違って油分を吸い取らないからですね。

今回試したのはsirocaのBITTER BLENDで、豆にもよるのかもしれませんが、かといって油っぽいというわけではなく、まろやかです。

コク深くて少し重い感じで、カフェに行った感じがする味です。雰囲気を除けば、ほんと、カフェに行かなくてもいいと思いました。

コーヒーカップの底には細かい粉っぽいものが残っていました。ペーパーフィルターではろ過できるものが、ステンレスフィルターでは残っているわけですね。

コーヒーカップの底
コーヒーカップの底

さて、抽出後のフィルターを見てみると。

こんな感じです。

細挽きでも大きいカケラが混ざっているのでしょうか??ぱっと見た感じそのようにも思いました。

このコーヒーメーカーはミルだけでは利用できないので、抽出後の湿った粉しか見れないのですが、コーン式は均一に挽けるのが本当かどうかはまだわかりませんでした。

抽出後のステンレスフィルター
抽出後のステンレスフィルター

その後、やはりペーパーよりは掃除が面倒でした。まずくっついた粉を取り除く必要がありますので。このあたりは、ペーパーフィルターが使えるタイプでよかったな~と思います。

比較的安いコーヒーメーカーって、ペーパーフィルターが使えないものが多いので、フィルターを洗うのが面倒になり、結局お蔵入りになってしまうんですよね。それではいくら価格が安くても、高い買い物になってしまいます。

まとめ。

いかがだったでしょうか。

個人的には、このステンレスフィルターを使って細挽きのリッチコースが一番好みです。この味だったらもうカフェに行かなくていいと思いました。セブンカフェも(笑)

ネットで豆選びに注力できそうです。

ただ、本当にちょっとした違いのように思いますがステンレスフィルターは洗うのが面倒なので、まだ1回しか使っていないんですよね。あとはずっとペーパーを使っています。ペーパーでも十分美味しいというのも理由です。

気が向いたらいつでもステンレスフィルターを使うということができるので、このコーヒーメーカーはとても便利だと思います。

それではまたっ。