こんにちは!monoです。
いや~。これを買ってしまったんです。「パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56」です。
「 開封レビューその1パナソニック沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56 」で書きましたが、私はシロカのコーン式全自動コーヒーメーカーを毎日使っていました。
私がシロカにしたのは、「コーン式」と「豆の自動計量」にひかれたのですが、やはり「パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56」とどちらにするか悩みました。
スペック的にはシロカが断然と思っているのですが、今でもパナソニックのNC-A56は売れているんですよね。
それでその理由を調べるべく、買ってみました!
前回の「 開封レビューその1パナソニック沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56 」では主にミルとバスケット部分をレビューしました。今回はそれ以外の周辺パーツを見たいと思います。
まず、ガラス容器。
こちらです。私はシロカのSC-C122つまりステンレスサーバータイプだったので、このガラス容器はとても軽い感じがしました。でもやはりガラスなので、テーブルに置くだけでも割らないように気を遣いますね。
これ、上蓋を見ると…。ミネラルフィルターが付いているんです。
これが酸味調節レバーになり、右に回すと酸味を抑えられるという…。ちなみにこのパーツは、ミネラル成分を添加するものではなく、定期交換は不要とのことです。
メンテナンスが楽だなと思ったら、洗剤を使って洗うとミネラルフィルターの効果がなくなってしまうようですので、上蓋は洗剤では洗えません。振るとカラカラ音がします。少し謎なパーツです。
次は水容器。
これですけど、ちょっと目盛りが見にくいです。かなり明るい状態で撮影してこれですから。目盛り自体もそうですし、水がどこまで入っているのかも見にくいですね。
で、この水容器どうやって外すんだろう??
説明書にもちゃんと書いていなくて、こうやって隙間を爪で引っ掛けて上にあげました。この方法でいいのかな??毎回外すものだから、もう少しわかりやすければいいんだけどなぁ…。
水容器を外すと内側にも目盛りがありました。こちらの目盛りはまだ見やすいですね。でもこの水容器は材質的にやはり水位が見にくいな…。
ただ、このコーヒーメーカーの売りの一つは「沸騰浄水」です。お湯を何度もこの水容器に戻してため込むので高温のお湯にも耐えられるように、こんな半透明の材質になっているのかもしれませんね。
さて、蓋を開けます。あれ、何か入ってる?
これ密封して包まれています。
活性炭フィルター。
です。封を開けて取り出し、所定の位置にセット。
でもこれ…。底に活性炭のシートが薄く敷いてあるだけなのですが、こんな程度で浄水できるのでしょうか??
う~む…。まあパナソニックなんだから、いいのだろう。これでいいのなら、このコーヒーメーカーはアイデアの勝利という感じなのかな。飲んだらわかる…飲んだらわかる…(´・ω・`)
ちなみのこのフィルターは1日1回使用したとして2年で交換する必要があるようです。部品代は1,000円とのこと。1~2年で1,000円程度ならまずまずでしょうか。
パーツはそんなところです。
本体のボタン類を見てみましょう。
このあたりは家電メーカーのパナソニックならお手の物ですよね。でも逆に新鮮味がありません。炊飯器と同じようなボタンです。
でもこれ、どれを最初に押せばいいかわかります?私は意外に悩みました。4つしかボタンないのにね。わからないから試しに一番下の「保温」を押しても動かないだろうと思ったら、いきなり抽出始まったし(笑)
あとは付属品ですね。
メッシュフィルター。
緑が粗挽き用で、茶色が中細挽き用です。茶色の中細挽き用は最初から本体にセットされていますので比較のために取り出しました。
コーヒーカップと並べてみましたけど、思っていたよりも大きいです。この穴を通って下に落ちる粒度になるまでミルが細断するというごく簡単な仕組みですね。
計量スプーン。
あとは計量スプーン。すりきり1杯で7~8グラム程度になります。1カップ分は1と1/4杯入れることになっています。
付属品は以上です。付属品はどちらも使いそうにないかな。
まとめ。
いかがだったでしょうか?
各パーツを見ていくと、それほど高価なパーツを使っているわけではないように思いました。
それでこのコーヒーメーカーの名称を改めて考えました。「沸騰浄水」コーヒーメーカーなんです。どちらかというと、抽出するお湯に重点を置いているということなのでしょうかね。
そんな感じがしました。
それではまた!