こんにちは!monoです。
朝、コーヒーの香りで目覚めたい….。
そんな思いを込めて「 手軽でお洒落な全自動コーヒーメーカーを探してみた。 」や「 【2017年】全自動コーヒーメーカー人気ベスト3を比較!らくちんで美味しい! 」に書いて、全自動コーヒーメーカーを探しました。
どうやら私にはsirocaのコーン式全自動コーヒーメーカー SC-Cシリーズがよさそうです。
私が特にいいな~と思ったのは次の3点です。
- ミルがコーン式で本格派でも2万円台前半で買える。
- 豆が自動計量。いちいち量る必要なし。
- 豆挽きが無段階調整 × 蒸らし時間二段階(リッチ・マイルド)で味の違いを楽しめる。
という点です。
それで買おうと思ったのですが、嬉しいことにSC-C111・SC-C121・SC-C122の3タイプもあるという…。
なぜ「嬉しい」かというと、調べるとわかりました。特に上の3番目がこれだけではないことがわかったんです。
それは何でしょうか?
まずは比較してみましょう。
SC-C111・SC-C121・SC-C122を比較してみました!
メーカー公式サイトにも比較表はあるのですが、違いがある部分だけ抜粋して比較してみました。
SC-C111 | SC-C121 | SC-C122 | |
サーバー | ガラス | ステンレス | ステンレス |
色 | シルバー | タングステンブラック | シルバー |
保温機能 | あり | なし | なし |
付属品 | ペーパーフィルター(5 枚)、計量スプーン、お手入れブラシ | ペーパーフィルター(5 枚)、計量スプーン、お手入れブラシ | ステンレスフィルター、計量スプーン、お手入れブラシ |
相場(2017年12月) | 21,000円 | 26,000円 | 26,000円 |
それにしても、色を変えるだけでなく微妙に装備が異なっているのはいいですね。要望にしっかり応えているようにも思います。
SC-C111は?
「ベーシックなモデル」になります。
サーバーがガラスのため、割ったりしないか取り扱いには気をつける必要があります。また冷めやすいので保温機能が標準でついています。保温のため電気代はかかりますし、保温すると煮詰まって味と香りが変わってきますし、買ってすぐに割ってしまったという悲しいことも。デメリットもあります。
でもガラスは透明感がありますし、中身が見えるので便利というメリットもありますので悪いところばかりではありません。
どのモデルもミルはコーン式なので、本格派のコーヒーメーカーであることには変わらないため、とにかく安くしたいというのであれば、このモデルが一番候補になりますね。
SC-C121は?
「プロフェッショナルな雰囲気を持つコーヒーメーカー」です。
SC-C121は他のSC-C111やSC-C122と異なり、サーバーも含め色が「タングステンブラック」という金属っぽさを生かしたブラックになります。渋く光るブラックです。
そしてサーバーが真空二重ステンレス構造になります。写真はシルバーですが、SC-C121はこのサーバーもタングステンブラックになりますのでご注意ください。
ステンレスサーバーは冷めにくいため、あえて保温機能はついていません。これはコーヒーが煮詰まらせないためです。できるだけ電気仕掛けを使わず、ステンレスという素材を生かして自然に保温することができます。ただ、「保温がない」ということは、温度調節は人間が管理しなければならなくなりますのでその点は覚悟したほうがいいです。
ミルやサーバーといった主要パーツをしっかりさせてコーヒーを楽しむことが出来るわけです。
SC-C122は?
「味にこだわるコーヒーメーカー」と言えると思います。
これ。単にSC-C121のタングステンブラックのカラーをシルバーに変更しただけかと思ったのですが、付属品のところを見てください!
実はペーパーフィルターではなく、「ステンレスフィルター」が付属しているんです。
ステンレスフィルターはペーパーでは取り去ってしまうコーヒーオイルも抽出することができますので、よりコク深いコーヒーを作ることができるんです。もちろんペーパーフィルターも使えますので、楽しみがさらに2倍になるのです。
ですので、もう一度まとめると、特にSC-C122のいいところは。
- ミルがコーン式で本格派でも2万円台前半で買える。
- 豆が自動計量。いちいち量る必要なし。
- 豆挽きが無段階調整 × 蒸らし時間二段階 × フィルター二種類(ペーパー・ステンレス)で、いっそうコク深いコーヒーも楽しめる!
あれ?SC-C111やSC-C121でステンレスフィルターは使えないの?
と思いますよね。
これはメーカーに尋ねてみたところ、別売りで2,700円になりますが、購入すれば使えるようです。
でも2,700円払うぐらいだったらSC-C122を買った方がいいですよね。
それから…。
SC-C111で、ステンレスサーバーは使えないの?
例えばガラスサーバーを割ってしまったので、この際、ステンレスサーバーを購入して使えないか?と考えるかもしれません。
こちらもメーカーに尋ねてところ、SC-C111はガラスサーバー用にプレートに保温機能が入っているのでステンレスサーバーは使えない、とのことでした。
まとめ。
ということで、長く使うならSC-C122がいいのではないかと思いますので、私はSC-C122を買ってしまいました!
それではまたっ!