トヨトミのランタン調対流型石油ストーブRL-250

トヨトミのランタン調対流型石油ストーブRL-250開封レビュー!

こんにちは。monoです。

“自宅でまったりカフェ生活”のコンセプトに合いそうなトヨトミのランタン調対流型石油ストーブ。このシリーズいろいろあって悩みますね。詳しくはこちらの記事に書きました。

それでこのシリーズの中で笠付きだし文字通りのランタンっぽいグリーンのRL-250を購入しました!

お手頃価格だけど安っぽい感じもしないので、このシリーズの中で売れ筋のようですね。

それで今回はこのRL-250のダークグリーンを開封したいと思います。

外箱

ストーブなので想像の通り、箱もデカいです。

大きな箱
大きな箱

お手頃価格ではあるのですが、ちゃんとこの通り、日本製なんです。石油を使いますのでやっぱり日本製が安心で安全。あと乾電池は付属していませんが、チャッカマンとかで簡単に火をつけられますので電池はなくても大丈夫。さすが一般社団法人の防災安全協会より『防災製品等推奨品マーク』の認定を受けているだけありますね。真面目な防災グッズでもあるんです。

安心・安全の日本製
安心・安全の日本製

箱の内側

こんな感じで各パーツが収納されています。RL-250は笠があるためにパーツの数が多いです。

各パーツの収納
各パーツの収納

そして資料は二種類。正しい灯油の扱いについての注意事項と取扱説明書です。

資料は二種類
資料は二種類

箱の中は…。

ようやくストーブが見えます。思ったよりも笠が大きく見える…。なんというかUFO??

ストーブの笠
ストーブの笠

そして横には丸い置台が入っていますので取り出してみます。ストーブの下に敷く台でムラなくダークグリーンに塗装されています。

置台
置台

そしてよいしょっ。取手を持ってストーブ本体を取り出します。

ストーブ本体を取り出す
ストーブ本体を取り出す

おおっ。この色合いは、いい感じですね。ほんと、ランタンですね。

いかにもランタンな予感
いかにもランタンな予感

各パーツを組み立てる

組み立てるといっても、各パーツが丁寧に梱包されているのでそれを剥がして元の位置に戻す、という感じです。

そのためにまず説明書の通り、つり手を取り外す必要があるのですが、これが少し難しいです。説明書の通り、つり手を「正面側」にしてつり手の左右の根元を引き抜く必要があるのでご注意。

取手を取り付ける

つり手を外すと。次に天板ガードを外します。

天板ガード

そして天板を外します。天板は上側はグリーンですが、火の当たるところはブラックになっています。

天板を戻す

そうするとガラスの外筒が見えます。こんな感じで包まれています。

ガラス部分も包まれている
ガラス部分も包まれている

剥がすとこんな感じでキレイ。レインボーに輝くようになっているわけですね。ガラスのため傷がつかないよう下にも梱包材が入っています。

下にも梱包材が
下にも梱包材が

その梱包材を剥がして設置。キレイですね。

ガラスはキレイ
ガラスはキレイ

でも実はこんな注意書きが…。「ガラス外筒には上下があります。上下を逆にして使用されると、異なる色合いになります。」うーんと、この表現だと上下を逆にしても大丈夫で、お好みで二種類楽しめるのかな??どっちが上に設置されていたのかわからなくなってしまったのですが、たまに上下逆にしてみるのもいいかもしれません。

ガラスには上下がある
ガラスには上下がある

各パーツを元に戻して完成!

期待通りで、いかにもランタンなたたずまい。

トヨトミのランタン調対流型石油ストーブRL-250
トヨトミのランタン調対流型石油ストーブRL-250

質感としてもなかなかいい感じですね。そしてアウトドア用品でよく使われるような定番のカラーリング。

ダークグリーンをベースに炎が見えるガラス周辺はシルバーが施されて品質も高そうに見えます。あまり使わない地味なパーツにはブラックを適度に配色。

質感はいい感じ
質感はいい感じ

このRL-250の特徴はガラスを覆うシルバーのガード部分の網目の間隔がかなり大きいですので、子供がいるなら指を入れてやけどしないか少し心配かもしれませんのでストーブガード購入などの対策は考えた方がいいかもしれません。

デザイン的にはこれが一つの特徴となっていい感じ。

ガード部分
ガード部分

そしてもう一つの特徴が…。

笠があるのはRL-250だけ!でもやはりこのシルバー色がデザイン的によいのかはちょっと疑問でした。天板ガードはこれがゴトクのような役割にもなっているのは良い点だと思います。

笠つき!
笠つき!

さらに、どうやらこの笠は簡単には取り外しできないような?感じなので、笠があったほうがいいのかどうかはよ~く考えた方がいいですよ。簡単に着脱できればいいんだけどな~。

なんというか、ほら。こんな感じで室内で使う場合、笠が大きく感じるんですよね。アウトドアでは映えると思うんですが。

笠が大きい?
笠が大きい?

点火の準備

灯油は右側にある黒いダイヤルを回してフタをあけてここに入れるだけ。

黒いダイヤル部分のフタを開けて灯油を入れる
黒いダイヤル部分のフタを開けて灯油を入れる

インジケーターで灯油残量が表示されますので満タンになるまで入れます。

灯油残量のメーター
灯油残量のメーター

そして中央の大きなダイヤルを点火方向の右一杯まで回します。火力調節もこのダイヤルで行います。アナログな感じでいいですね~。

電池が入っていれば自動で点火されます。でも防災グッズとしても購入しましたので、普段から電池なしで使いたいと思います。電池がない場合は…。

火力調節ダイヤル
火力調節ダイヤル

筆記体のRainbowの文字が書かれたフタ部分を開けて…。

Rainbowのフタを開ける
Rainbowのフタを開ける

ツマミがありますのでそれを持ち上げてチャッカマンなどで点火するだけです。

ツマミを持ち上げて点火
ツマミを持ち上げて点火

点火!!

ついたっ。ついたぞ~。炎が七色に浮かび上がって綺麗だなぁ…。

炎がキレイ
炎がキレイ

炎がゆらゆらと動きながらじんわり温まります。でも笠があってもあまり横方向には熱は来なくて、ほとんど上方向に昇って行きますね。

あったかい
あったかい

これは文句なく癒される。素晴らしい!

最後に

いかがでしょうか。

トヨトミのランタン調対流型石油ストーブ。これは間違いなくほっこりするストーブです。この炎を見ながらコーヒーを飲むなんて最高!

いくつかシリーズがありますのでこちらに書いていますが。

アウトドアでの利用なら文句なくこのRL250はデザイン的にもキャンプ用品っぽくてマッチしますし価格もお手頃でいいです。でも自宅で使うなら、笠が思ったより大きかったり、笠のシルバー色が部屋と合わないということもありえます。

その場合は笠無しのクラシックタイプのこちら。

または笠ありでも笠がブラックのこちらになりそうです。

でも価格は少し上がってしまうので悩むところですね。

クラシックタイプのCL-250はこちらにレビューがありますのでご覧ください。

RL-250で笠無しがあればいいのにな~っというのが正直な感想でした。

それでは、ほっこりCoffeeに癒されましょう!